ご挨拶

旭訪問看護リハビリステーション 管理者 飯田 直子旭訪問看護リハビリステーションは、平成9年1月に開所いたしました。
「病気や障害があっても自分らしく生きるために自ら選び、持てる力を発揮できるように応援する」という理念のもと、小児から高齢者まで幅広い年齢層に24時間対応しています。

「住み慣れた家で健康でいきいきと過ごせるように」その人が持っている力を引き出すために、どのように支援すればよいかをチームで検討しサービスを提供しています。
スタッフが多いため価値観や経験も異なりますが、それぞれが終末期、難病、小児と強みを活かし、やりがいをもって働いています。経験年数が浅いスタッフに対しては、同行訪問、相談できる体制になっており、安心して仕事ができる環境です。
また、感染係、記録係、防災係、学生係、暴力・ハラスメント委員会があり、係や委員会を中心に勉強会の開催や仕組みづくりに取り組んでいます。

スタッフ、一人一人が在宅の専門職として自己研鑽に努め、お互い助け合いながら新たなことに挑戦できる環境を目指しています。
コロナ禍で医療がひっ迫している今、病院ではなく在宅で最期まで過ごしたいという方が増えています。また、旭区は高齢者も多く一人暮らしや老々介護、家族の介護問題も更に深刻になると思われます。予防・医療的視点を持ち、在宅支援チームの一員としてお役にたてるよう努めて参ります。

地域の皆さま、一人ひとりの想いをつないでいけるように、精一杯つとめさせて戴きます。これからも変わらぬご理解とご厚情を戴きますようお願い申し上げます。

旭訪問看護リハビリステーション
管理者 飯田 直子